児童書で“豊かな感性”を 野々市市にロータリークラブが寄贈
子どもたちに豊かな感性を育んでもらおうと、社会奉仕団体の野々市ロータリークラブが18日、市に児童書を寄贈しました。
野々市市に贈られたのは、絵本や児童書など、子ども向けの約210冊。
この本の寄贈は、野々市ロータリークラブが創立45周年を記念して行ったものです。
野々市ロータリークラブは、子どもたちに豊かな感性を育んでもらおうと、これまでも市に図書の寄贈を続けていて、3回目となる今回の分を含めると、その数は約1000冊に上ります。
目録を受け取った粟市長は「これからも共に明るい地域をつくっていきたい」と礼を述べました。
野々市ロータリークラブ・上田 一治 会長:
「親子の交流はすごく大事だと思いますので、それにも役立てていただきたい。これから継続して続けていきたいと思います」
寄贈された本は、野々市市の図書館「カレード」の蔵書として、誰でも閲覧できるようになるということです。