南フランスの漁師が食べる鍋料理が発祥 ブイヤベースフェスタ来月1日から シェフ「思い思いのスープを作り上げる」
八戸の魚介類を満喫する「八戸ブイヤベースフェスタ」がことしも来月1日に開幕します。
きのうはフェスタに参加する飲食店の料理人たちが八戸市内で合同会見を開きことしのブイヤベースにかける意気込みを述べました。
★八戸プラザホテル 須田忠幸 総料理長
「八戸のシェフたちが各自思い思いのスープを作り上げるためにまいとし変わった趣向をこらしてやっていますのでことしも楽しみにしていただければ」
シェフたち意気込みなどブイヤベースは南フランスの漁師が食べる鍋料理が発祥です。
2012年に新しい魚食文化の創造などをめざして始まった八戸ブイヤベースフェスタは八戸港に水揚げされた魚介類を4種類以上使うこととスープを生かしたしめの一皿を提供するルールを定めています。
ことしは八戸市と三沢市の合わせて16店が参加しそれぞれのシェフがオリジナルスープの鍋や料理を提供します。
八戸ブイヤベースフェスタは来月1日から2か月間行われます。