星野リゾート青森屋に雪景色を彩る「ねぶた雪灯り」の新作登場 第7代ねぶた名人が考案、監修 三沢市
三沢市の温泉宿・星野リゾート青森屋は雪景色をねぶたが彩る「ねぶた雪灯り」の新作オブジェを披露しました。
ねぶた雪灯りは青森屋が冬の宿泊客に楽しんでもらおうと2017年に始めた冬のイベントです。作品考案と制作監修をした第7代ねぶた名人竹浪比呂央さんを招いて点灯式が行われました。新作オブジェ6体の「干支ねぶた」はホタテの貝殻をうろこに描いたリュウやハネトの衣装をまとったウサギ、それに露天風呂につかる北限のサルなど青森らしい作品です。
★ねぶた師 竹浪比呂央さん
「青森の魅力であるとか青森を発信できるようなものも素材として取り入れた表現ということで、6体それぞれにどこかに青森が潜んでいるということを発見していただければ」
国内や海外から訪れた宿泊客を魅了する「ねぶた雪灯り」の展示は雪の状況を見ながら3月末まで続く予定です。
最終更新日:2024年1月11日 16:18