能楽の公演「弘前城御能」に向けて狂言に出演する市内の中学生たちが初めて稽古 弘前市
来月弘前市で行われる能楽の公演「弘前城御能」に向けて狂言に出演する市内の中学生たちが初めて稽古をしました。
稽古に参加したのは弘前市の第二中学校の演劇部に所属する8人です。生徒たちははじめに講師を務める狂言師の飯田豪さんから能の基本的な立ち姿勢「構え」を教わりました。
8人が出演するのは「弘前城御能」の狂言の演目「茸」で、舞台いっぱいに登場するキノコ役に挑戦します。「弘前城御能」は来月3日に市民会館で10年ぶりに開かれ生徒たちはあと2回稽古をして本番に臨みます。