「父の日には牛乳を贈ろう!」酪農団体が知事訪問 牛乳や乳製品をPR
「父の日には牛乳を贈ろう!」酪農家らが牛乳や乳製品をPRです。
きょうは、酪農団体の代表者らが県庁を訪れ、中村知事に牛乳やヨーグルトなどの乳製品をプレゼントしました。
父の日の「ちち」と牛乳の「ちち」の語呂を合わせたこのキャンペーンは、JAえひめ女性組織協議会の酪農部会などが牛乳や乳製品の消費拡大に繋げようと、毎年行っています。
県酪農業協同組合連合会によると、コロナ前と比較して飼料価格がおよそ1.5倍に高騰するなど酪農家を取り巻く状況は年々厳しくなっているといいます。
県酪農業協同組合連合会 三瀬寿登代表理事会長:
「酪農家も一生懸命消費活動に取り組んでおります。愛のこもった酪農家の牛乳を飲んでいただければ」
あさって「父の日」には、牛乳や乳酸菌飲料など150セットが道後温泉駅前広場で無料配布されます。