8月8日はそろばんの日!松山市で小中学生が腕前競う「そろばんフェスティバル」
愛媛県松山市で子どもたちがそろばんの腕前を競うイベントが開かれました。
松山市で開かれた「ザ・そろばんフェスティバル」には、中予地区の小学1年生から中学3年生まで235人が参加しました。
このイベントは、「パチ、パチ」の語呂合わせの8月8日のそろばんの日を前に、全国珠算教育連盟の県支部が毎年開催していて、今年で51回目を迎えます。
競技は、かけ算、割り算、見取り算の3種目で、子どもたちは7分間の制限時間の中で最大6ケタの計算に挑んでいました。
小学3年男子:
「結構簡単でやりやすかった」
Q.なぜそろばんを?
「お父さんに無理やり誘われて、やってみたら楽しかった」
小学3年男子:
「(そろばんのおかげで)算数の授業が早くなった。計算が」
競技では順位付けはせず、満点だった子どもには「金賞」のメダルと賞状が贈られたということです。