「限界までがんばる」距離21㎞ 標高差3000mの過酷なコース! 恒例の富士登山競走 山梨県
日本一の山・富士山の麓から山頂まで標高差3000mを駆け上がる、恒例の富士登山競走が26日、行われました。
77回目を迎えた今大会には18カ国75人の外国人を含む3271人が参加しました。
レースは富士吉田市役所から山頂を目指すコースと、5合目がゴールの2つのコースで行われます。山頂コースは距離にしておよそ21㎞、標高差3000mの過酷なコースで、参加者は息を荒げて登山道を駆け上がりました。
レースの結果、山頂コース男子は京都府の近江竜之介さんがタイム2時間42分24秒で連覇。女子は富士吉田市の吉住友里さんがタイム3時間13分08秒で前人未到の6連覇を果たしました。