暖冬の心配も 「ふじてんスノーリゾート」でゲレンデ作り始まる 山梨県
鳴沢村にある県内最大のスキー場、ふじてんスノーリゾートで本格的なゲレンデ作りが始まりました。
スキー場では毎年、この時期からゲレンデ作りの整備が行われていて、早朝から人工降雪機14台を使って、ゲレンデの下地となる約1000トンの雪を勢いよく放出していきました。
今年は長引いた猛暑の影響で気温の高い日が続き、ゲレンデ作りが心配されていましたが、11月下旬以降、気温が下がったことで例年通りに仕上がる予定だということです。
作業は雨天などを除いて毎日行い、12月中旬のオープンまでに完成させる予定です。