公明・山口代表、ガス料金も負担軽減策を盛り込むよう岸田首相に求める
公明党の山口代表は代表質問で政府の経済対策に電気料金だけでなくガス料金についても負担軽減策を盛り込むよう岸田総理大臣に求めました。
岸田総理は、まずは電気料金の高騰対策に全力をあげるとした上でガス料金については比較的、価格の安定性が高いことなどをあげ今後の状況を見ながら対応する考えを示しました。
岸田首相「前例のない思い切った対策を講じ、まずは全ての家計企業が直面する電力高騰対策に全力をあげます。ガスについてはほとんどが長期契約で調達され、比較的調達価格の安定性が高いこと、諸般の事情を総合的に勘案し、今後の家計企業の負担の状況を見ながら対応してまいります」
こうした中、自民党は先ほど安倍元総理の追悼演説を野田佳彦元総理に行ってほしいと立憲民主党に正式に要請しました。
自民党は理由について「遺族の意向であり第2次安倍政権の直前の総理として重圧と孤独を経験された野田元総理が最もふさわしい」としています。
その後、野田元総理は追悼演説を正式に受諾しました。
追悼演説は今月中に行われる見通しです。