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震災後、被災地で「絆」意識高まる~内閣府

2011年12月24日 18:42
震災後、被災地で「絆」意識高まる~内閣府

 内閣府が行った世論調査で、東日本大震災の後に強く意識するようになったことを聞いたところ、最も多かったのが「節電」で59%、次いで「災害に備えること」が45%、「家族などとのつながりを大切にすること」が40%と続いた。

 「家族などとのつながりを大切にすること」については、被災地の東北地方が49%と全国で最も高い値となった。担当者は「震災の影響で『絆』を強く意識するようになったことが一つの要因ではないか」と話している。