今月、告示される国民民主党の代表選挙に、前原誠司代表代行が立候補を表明しました。玉木代表との一騎打ちになる見通しです。

国民民主党・前原代表代行「やはり強い野党が必要なんだ。政権交代が必要なんだ。非自民、非共産の枠組みの中で、政策本位で野党協力や野党結集を進めて、政権交代への道筋をつけさせていただきたい」

前原氏は、このように立候補の理由を説明したほか、立候補に必要な推薦人の条件は「クリアした」と述べました。

代表選挙には玉木代表も、すでに立候補を表明しています。玉木氏は「政策本位」と主張し、政府与党との協力も排除していないため、代表選挙では党の路線を巡り、論戦となりそうです。

代表選挙は今月21日に告示され、来月2日に投開票が行われます。