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自民党 “裏金議員”少なくとも数人非公認で最終調整

2024年10月6日 11:40
自民党 “裏金議員”少なくとも数人非公認で最終調整
自民党はいわゆる裏金議員の衆議院選挙での扱いをめぐり、旧安倍派の幹部ら少なくとも数人を非公認とすることで最終調整に入りました。

複数の自民党幹部によりますと自民党は、旧安倍派の幹部や裏金の金額が多かった議員ら裏金議員少なくとも数人を非公認とすることで最終調整に入りました。

自民党幹部は「世論の反発が強く選挙の情勢も厳しい。全員公認にはできない」と述べています。

一方、裏金議員の大半については再発防止を約束する「誓約書」の提出などを条件に 選挙区での公認は原則認める方向です。

ただ、比例代表での重複立候補は認めない、もしくは名簿順位を下位とする方向で検討が進められています。

石破首相は周辺に対し「説明責任を果たしているかで判断したい」と話していて、6日午後も森山幹事長らと対応を協議する方針です。
最終更新日:2024年10月9日 15:06