立憲民主党“統一教会”被害対策本部の初会合
立憲民主党が世界平和統一家庭連合、いわゆる統一教会による被害を調査・検証する対策本部の初会合を開きました。
立憲民主党・西村幹事長「旧統一教会が本当に多くの被害を出してきたこと、改めて私は政治として、そして国会として看過できない問題であるというふうに考えております」
初会合ではこの問題の取材を長年続けてきた有田芳生氏が講演し、霊感商法の被害だけでなく「2世信者や家族への被害といった問題も国会で取り上げてほしい」と訴えました。
出席者からは「政治家が支援をうけていると公言することで新たな被害者を生み出すことに加担している」といった指摘が出ました。
西村幹事長は今後、党所属議員と教団との関わりについて調べると共に他の野党との合同調査を検討していく考えを示しました。