コロナ対策のニーズ“激減”57%→30%【NNN・読売新聞 世論調査】
NNNと読売新聞が今月17日から19日まで行った世論調査で、今後、岸田内閣に優先して取り組んでほしい課題をたずねたところ、「新型コロナ対策」は30%でした。
去年7月に同じ質問をしたときは57%だったので27ポイント下がり、およそ半減しました。
ほかは「景気や雇用」が最も多く90%。(2022年7月調査:91%)
続いて「物価高対策」が85%。(同80%)
「年金など社会保障」が78%。(同73%)
「少子化対策」が74%。(同71%)
「外交や安全保障」が72%。(同76%)
「地方の活性化」が65%。(同62%)
「原発などエネルギー政策」が62%。(同63%)
「財政再建」が60%。(同61%)
「憲法改正」が30%。(同37%)
■NNN・読売新聞世論調査
3月17日から19日 全国有権者に電話調査
固定電話 412人(回答率55%)
携帯電話 589人(回答率36%)
合計1001人が回答