公明幹事長、武藤氏説明なければ議員辞職も
金銭トラブルで自民党を離党した武藤議員について、公明党の井上幹事長は21日、説明責任を果たせなければ、議員辞職もやむを得ないとの認識を示した。
井上幹事長は会見で、武藤氏について、国会の政治倫理審査会などで説明するよう、強く求めた上で、説明責任を果たせない場合には議員辞職もやむを得ないとの認識を示した。
また、自民党に対しても「武藤氏を公認した判断がどうだったのか国民に説明する事が良い」と指摘した。一方、武藤氏は自身のフェイスブックで、今後も議員活動を続ける考えを示している。