伊勢志摩サミットのロゴ 高3の作品に決定
政府は28日、来年5月に開く伊勢志摩サミットのロゴマークを発表した。
ロゴマークは中央の赤い丸が日の丸を、桜の花びらがサミットに参加する7か国を表していて、背景に伊勢・志摩の海があしらわれている。公募に寄せられた全国の小・中・高校生らの作品7084点から、有識者らによる選考を経て、最終的に安倍首相が大分県の高校3年生・宇津宮志歩さんの作品を選んだ。
安倍首相「世界のリーダーたちに、ロゴマークにも表現されている志摩の豊かな海を見てもらいながら、日本と世界の平和と繁栄のために大いに語り合いたい」
宇津宮さんは「世界がこれからも平和であるようにとの思いを込めて作った」などと話した。