マイナンバーカード8月末までに“95%”
交付が遅れているマイナンバーカードについて、総務省は8月末までには申請者の約95%に手渡せる見通しだと発表した。
中央管理サーバーのトラブルにより、自治体窓口で住民が長く待たされたり、1日の交付枚数が制限されたことから1月の交付開始から先月末までに申請者に渡ったマイナンバーカードは7割にとどまった。そのため総務省はパソコン購入への補助金など支援策を拡大した上で、各自治体に「交付計画」の作成を指示した。
その結果、8月末までに94.6%、また11月末までには申請者全員に手渡せる見通しになったという。
高市総務相は各自治体の交付状況は総務省のホームページで確認できると説明した上で、「遅れが出そうな自治体にはフォローアップしたい」と述べた。
中央管理サーバーのトラブルにより、自治体窓口で住民が長く待たされたり、1日の交付枚数が制限されたことから1月の交付開始から先月末までに申請者に渡ったマイナンバーカードは7割にとどまった。そのため総務省はパソコン購入への補助金など支援策を拡大した上で、各自治体に「交付計画」の作成を指示した。
その結果、8月末までに94.6%、また11月末までには申請者全員に手渡せる見通しになったという。
高市総務相は各自治体の交付状況は総務省のホームページで確認できると説明した上で、「遅れが出そうな自治体にはフォローアップしたい」と述べた。