自民党・鳩山邦夫元総務相が死去 67歳
総務相や法相などを歴任した自民党の鳩山邦夫衆議院議員が21日、十二指腸潰瘍で亡くなった。67歳だった。
鳩山邦夫氏は1976年に無所属で衆議院議員に当選。その後、自民党に入り文部相などを務めた後、1993年に離党。新進党などに所属した後、1996年には実の兄の鳩山由紀夫元首相らと旧民主党を結成した。しかしその後、2000年に自民党に復党し、総務相や法相などを歴任した。
最近では体調不安がささやかれていたが、21日午前、東京都内の病院で、十二指腸潰瘍で亡くなったという。