安倍首相「新たな段階の脅威」 北ミサイル
北朝鮮が6日朝、ミサイル発射施設のある北西部の東倉里から弾道ミサイルを4発発射した。安倍首相は「北朝鮮が、新たな段階の脅威であることを明確に示すものである」と述べた上で北朝鮮に厳重に抗議したことを明らかにした。
また、政府は午前10時半過ぎからNSC(=国家安全保障会議)を開き対応を協議した。安倍首相は「情報収集や警戒監視にあたると共に国民の安全確保に万全を期することを確認した」と強調した。
また、菅官房長官は会見で航空機や船舶などへの被害の報告はないことを明らかにした。