日米韓3か国外相会談“北への圧力が重要”
日本、アメリカ、韓国の3か国による外相会談が行われ、挑発行動を続ける北朝鮮に対し、圧力をかけることが重要との認識で一致した。
会談では北朝鮮への対応について河野外相が「いまは圧力をかける局面である」と述べたのに対し、アメリカと韓国の外相から同じ認識が示された。また、挑発行動をやめさせるには中国やロシアの役割が重要であるとの認識でも一致した。
さらに国連安保理で5日に採択された北朝鮮への制裁決議が着実に実施されるよう、日米韓3か国で緊密に連携していく方針を確認した。