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【衆院選】自公が大勝 各党党首の反応

2017年10月23日 5:31
【衆院選】自公が大勝 各党党首の反応

 22日に行われた衆議院選挙で、自民・公明の与党が現段階で、合わせて312議席を獲得し大勝した。今回の選挙結果について、各党党首の発言。

 自民党・安倍晋三総裁「私や私たちに対して、厳しい視線が注がれているということであろうと思います。今後も謙虚にですね、誠意を持って、結果を出していくことに全力を尽くしていきたいと思います」

 公明党・山口那津男代表「与党としてその信任をいただいたとこのように思っています」

 対する野党側は明暗が分かれた。議席を増やした立憲民主党は―。

 立憲民主党・枝野幸男代表「今の安倍政権に対して、不安や不満やいらだちを持っている方に、働きかけるという意味で大きな役割を果たしたと思っている」

 議席を減らした希望の党は。

 希望の党・小池百合子代表「排除という言葉、この二文字がずいぶん一人歩きしてしまった。このことに対して、私は責任を感じております。(Q:党の代表を辞める考えはありませんか?)党は私自ら立ち上げたものでございますので、これについては今後も責任を持っていきたいと考えております」

 一方、民進党の前原代表は―。

 民進党・前原誠司代表「地方組織をどうするか、参議院をどうするか決めた上で、私自身は当然ながら、その段階では責任を取る、辞任をするということは当然のことだと思います」

 その上で、希望の党への合流方針について「見直さないといけない」と述べた。