菅長官「あってはならない」米軍ヘリ窓落下

沖縄のアメリカ軍・普天間基地に隣接する小学校のグラウンドに、アメリカ軍のヘリコプターから、窓のような部品が落下した。これに対して菅官房長官は、「あってはならないことだ」と非難した。
菅官房長官「このような事案の発生は、学校の関係者のみならず、沖縄県民の方々に不安を与えるものであり、あってはならないものであると考えております」
菅長官はまたアメリカ側から「米軍ヘリのドアと思われるものが落下した」と連絡があったことを明らかにした上で、「引き続き情報収集にあたる」としている。
一方で、被害状況については「大きな被害はないようだが詳細は今確認中だ」と述べた。