日米首脳が電話会談 安倍首相がコメント
2日夜、安倍首相がアメリカのトランプ大統領と電話会談を行った。これについて、安倍首相が記者団にコメントした。その全文は以下の通り。
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胸襟を開いて率直な意見交換を行いました。
まず沖縄の米軍について、連続して発生した米軍のヘリの事故について、厳格な安全確保について、強く要請をいたしました。
そして、北朝鮮情勢については、トランプ大統領が先の一般教書演説において、大変、相当な時間をかけて、北朝鮮情勢について、圧力を最大限まで高めていくことの必要性について述べたことを評価いたしました。
そして、私が今後、平昌オリンピックの開会式に、事情が許せば、出席をし、その際、日韓の首脳会談を行うということについてお話をいたしました。
また、ペンス副大統領も開会式に行く予定でありますので、その際、韓国とも緊密な連携について申し入れていく、北朝鮮に対してしっかりと制裁を各国と共に履行していく必要性について話していくことについて合意をしたところでございます。
そして、日米韓、しっかりと連携をして、そして圧力をかけ、北朝鮮の側から話し合いを求めてくると、この私たちの認識、方針をこれからも進めていかなければならないということで一致をしたところであります。