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ロシア軍爆撃機が日本の領空侵犯 4年ぶり

2019年6月20日 17:54
ロシア軍爆撃機が日本の領空侵犯 4年ぶり

20日午前、ロシア軍の爆撃機が日本の領空を侵犯し、自衛隊機が緊急発進した。

防衛省によると、20日午前8時53分から約3分間、ロシア軍の爆撃機2機が沖縄県の南大東島付近の領空を侵犯した。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進し警告したが、2機のうち1機は午前10時21分から約2分間、東京都の八丈島付近でも領空を侵犯したということで、政府はロシア側に抗議した。

ロシア機による領空侵犯は2015年9月以来、約4年ぶり。