【図解】参院選公示 政党別公約まとめ 各党の政策を一覧で
今月22日、第26回参議院選挙が公示され、来月10日の投開票に向けて18日間の選挙戦がスタートしました。各政党が発表している参院選の公約を党別にまとめました。
■自民党
「決断と実行。」をキャッチフレーズに、防衛力の抜本的な強化策や、原油高・物価高対策などが盛り込まれています。
■立憲民主党
「生活安全保障」をキャッチコピーに掲げ、金融政策を見直し時限的な消費税減税を実施するなど「物価高と戦う」と訴えています。
■公明党
「日本を、前へ。」をキャッチフレーズに、人への投資を抜本的に強化し持続的な賃金上昇を目指す、としています。
■日本維新の会
「改革。そして成長。」をキャッチフレーズに教育や出産の無償化などを訴えています。
■日本共産党
「平和でも、くらしでも、希望がもてる日本に」をキャッチフレーズに「外交による平和」と「やさしく強い経済」を2本柱として掲げています。
■国民民主党
「給料を上げる。国を守る。」をキャッチフレーズに、積極財政と金融緩和で消費と投資を活性化し、物価を上回る賃金アップを実現するとしています。
■れいわ新選組
「『日本を守る』とは『あなたを守る』ことから始まる」をキャッチフレーズに「消費税廃止」「ガソリン税ゼロ」などを訴えています。
■社会民主党
「がんこに平和!くらしが一番!」をキャッチフレーズに、防衛費の増額に反対、消費税減税や教育の無償化を実現すると訴えています。
■NHK党
「年金受給者のNHK受信料の無料化を制度として導入することを国会で提案する」などとし、「最終的には、NHKの受信料制度を改め、NHKスクランブル放送の実現を目指す」としています。