イラクなど新たに18か国を入国拒否対象に
政府は29日の新型コロナウイルス対策本部で、新たにイラクやキューバなど18か国を入国拒否の対象に追加しました。
新たに入国拒否の対象に追加されたのは、アルジェリア、イラク、キューバ、ジャマイカなど18か国で、7月1日の午前0時から、14日以内に滞在歴のある外国人は原則として日本に入国できなくなります。
日本人やその配偶者は、入国の際にPCR検査を受ける必要があります。入国拒否の対象は、これで129の国と地域となりました。また、全世界を対象とする、外国人のビザの効力やビザ免除を停止するなどの措置も、7月末まで再延長されました。
■新たに入国拒否に追加された国
【アフリカ】アルジェリア、エスワティニ、ガイアナ、カメルーン、セネガル、中央アフリカ、モーリタニア
【中東】イラク、レバノン
【中南米】キューバ、グアテマラ、グレナダ、コスタリカ、ジャマイカ、セントビンセント及びグレナディーン諸島、ニカラグア、ハイチ
【ヨーロッパ】ジョージア