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元衆議院議長・横路孝弘氏が死去 82歳

2023年2月6日 18:47

衆議院議長をつとめた横路孝弘氏が2月2日、病気のため亡くなっていたことがわかりました。82歳でした。

横路氏は、1969年の衆議院選挙で社会党から立候補し初当選。沖縄返還をめぐって「密約」があったのではと政府を厳しく追及し、「社会党のプリンス」と呼ばれました。また、北海道知事を3期つとめたほか、衆議院議長も歴任、2017年に政界を引退していました。

立憲民主党の泉代表は、「近隣諸国との友好関係だと平和が大切だということを常に具体的に行動で示してくださった」としのびました。