来年夏の参院選に向けて自民党県連は公募による候補者選びを進めていて最終候補4人による意見発表会が行われました。

最終候補の演説を聞くため、県内の党員約100人が集まりました。

自民党県連は各支部の意向を聞いたうえで候補を1人に絞る考えです。

演説は非公開で行われ最終候補に選ばれたオリンピック銀メダリストの中村真衣さんや、県連会長で参議院議員の佐藤信秋さんなどが政策や決意を語ったということです。

中村真衣さん
「あとは各支部の皆さんの考え、そして県連の皆さんのお考えを待っています」

佐藤信秋さん
「新潟に最後のご奉公をやらせてもらえれば」

このほか上越市議の安田佳世さん。加茂市の最高戦略責任者・市川恭嗣さんが最終候補に選ばれています。

来年夏の参院選には立憲民主党の打越さく良さんも出馬を予定しています。