衆議院の解散後初めての週末となった１６日、各党の幹部が各地で支持を訴えました。

立憲民主党・枝野代表
「今は多数派だと思っているあなたも、何かのきっかけで苦しい状況に追い込まれるかもしれない。だから、どんな苦しい人にも寄り添える、支えになる、そんな政治を作ろうではありませんか」

公明党の山口代表は、都内の商店街を視察し、新型コロナの感染拡大で影響を受けている事業者から要望を聞きました。

公明党・山口代表
「この声をこれからも生かして選挙戦臨んでまいりたい」

共産党・田村代表
「市民と野党の共闘でぐんぐん政治を変えていく、まさに政権交代を起こしていく総選挙、その準備が整いました。政権交代への声、広げていこうではありませんか」

日本維新の会・馬場幹事長
「全く改革マインドのない永田町、国会をぶっつぶして、そして政治が本当に国家国民のために機能する、作用する、そういう政治を作っていく」

国民民主党・玉木代表
「日本はこの２５年間、実質賃金が下がり続けた唯一の先進国です。もう一度まじめに働けば給料が上がる、そんな当たり前の国に皆さん戻していこうではありませんか」

れいわ新選組・山本代表
「わたしたち一番に消費税廃止を訴えたいと思っています。所得を上げていくということが言われていますけれども、いろんな形でやっていく必要がありますが、わたしたちは消費税も含めた上でやっていきたい」

社民党・福島党首
「今度の衆議院選挙は命を守る選挙です。命を踏みにじる政治から命を守る選挙に皆さんたちと一緒に変えていきたい、そう思っています」

ＮＨＫ党・立花党首
「ＮＨＫの受信料問題すら解決できない政治家や政党に他の改革できないですよ。次の衆議院選挙に勝ってＮＨＫをぶっこわす」

衆議院選挙は、今月１９日公示、３１日投開票の日程で行われます。