公明党の幹部2人“統一教会”系の雑誌にインタビュー掲載「接点もったことを反省」
霊感商法被害などが問題となっている、いわゆる統一教会をめぐり、公明党の幹部2人が教団系の雑誌のインタビューを受けていました。
公明党によりますと、高木陽介選対委員長は2010年、いわゆる統一教会系の雑誌「Viewpoint」にインタビュー記事が掲載されました。また、1999年には佐藤茂樹国対委員長が同じ雑誌で安全保障問題についてインタビューを受けていました。
2人とも教団系の雑誌とは認識せずインタビューを受けていたということです。
公明党は、「旧統一教会関連の雑誌と接点をもったことを反省しています」「今後、わが党議員が当該団体と一切、関係を持つことはありません」とコメントしています。