立憲民主党の泉代表が、辞意を伝えてきた小川政調会長の後任に長妻元厚生労働大臣を起用する方向で調整していることがわかりました。

泉代表が、政調会長に長妻氏を起用する方向で調整しているのは、複数の党関係者への取材でわかったものです。

また、幹事長にはすでに岡田元副総理を起用する方向ですが、これにともない、現在の西村幹事長は代表代行に起用、逢坂代表代行は留任させる方向で調整しているということです。

さらに、馬淵国対委員長も交代させ、後任に安住前国対委員長を起用する案や選対委員長も大西氏から大串氏に交代させる案で調整しているということです。

泉代表は、こうした役員人事を今月中に両院議員総会を開いて正式に決定させたい考えです。