自民党、公明党、日本維新の会の3党は憲法改正の手続きに関する国民投票法の改正案を衆議院に提出しました。

自民・新藤義孝議員
「今般の法律は既に公職選挙法で整備されております投票環境の向上につきまして、これを憲法改正国民投票にもそろえるという内容でございます」

改正案には、開票に立ち会う立会人の規定などを公職選挙法にそろえることが盛り込まれています。

一方、立憲民主党などが求める国民投票が行われる際のテレビCMやインターネット広告の規制は盛り込まれていません。

自民、公明、維新の3党は今の国会での成立を目指しますが、見通しは立っていません。