在日米軍 軍施設や区域内のマスク着用義務を解除
林外相は会見で、在日アメリカ軍が軍の施設や区域内ではマスク着用を義務としない運用となったことを明らかにしました。
林外相「感染状況が落ち着いている場合、(在日米軍の)施設区域内でのマスク着用を義務としない、ただし、施設区域外におけるマスク着用は引き続き義務とする方針とするという旨を説明を受けております」
また、林外相は在日アメリカ軍が今週月曜日からマスク着用義務の運用を変更したことを受けて、日本政府から日本国内のマスク着用の考え方を説明し、日米両国間で協議を行ったことを明らかにしました。
その結果、18日付で在日アメリカ軍関係者は基地内で日本人従業員と接触する際に、マスク着用が推奨されるという方針が決定されたということです。
関係者の外出禁止令が1月末に終了した際、在日アメリカ軍は「軍の施設・区域内外においてマスクの着用義務の徹底は続ける。基地の外では、周辺自治体の措置に従う」と説明していました。