【時系列】自民党総裁選「投開票日」実況タイムライン午前 最後の追い込み編 ※更新終了
9月27日に事実上“次の首相”を決める、自民党総裁選挙の投開票が行われます。史上最多の9人が立候補した今回の総裁選。13時から投票が始まり、夕方までには新総裁が決定する予定です。現場からリアルタイムでお伝えします。(随時更新)
小雨降る中、総裁選の垂れ幕がかかる自民党本部。今日午後には、事実上の次の総理が決まる。
静かに、次の主を待つ首相官邸。岸田総理の後は、誰に。
最後まで、電話かけと挨拶まわりに励むとして、午前中は記者の前に姿を見せない小泉氏。「まだ数時間ある。なんとしても勝利したい。1 人でも多くの議員に、自民党を改革し、ともに国民のために働きたいと思って もらえるように、最後の最後まで誠心誠意思いを伝え続ける。」とコメント発表。
石破茂元幹事長、最後の総裁選の、最後の朝。支えてくれた同僚議員や秘書団に感謝の言葉を述べたあと、"必勝パン"と共に記念撮影。
上川陽子外務大臣、白いジャケット姿で記者団の取材に応じ、「最後まで粘り強く」と意気込みを語りました。午前中は閣議や会見など大臣としての公務にも臨みます。
衆議院議員が暮らす国会近くの宿舎内では、朝から安倍派の議員が会合を行う。
残り数時間でも、念入りな情報交換が交わされる。
「今回の総裁選、勝ち切る」とはっきり言い切った小林鷹之前経済安保大臣。ともに戦ってきたチームのメンバーから激励を受けました。
明治神宮を参拝しました。「最終日まで戦い抜けたことへの感謝」「最後まで努力する」との思いを込めたそうです。自撮り動画、通称「かつのぶフレーム」も撮影。
運命の日を迎え、緊張感が漂う日本テレビブース。
イメージカラーの緑のネクタイを締め、「人事を尽くして天命を待つ」と心境を語りました。
いつもと違うデザインですが、大事な時につける「青」のネクタイで官邸に出邸。記者団に微笑みも。
閣議を前に、閣僚応接室で撮影。総裁選に立候補している閣僚も、もちろん出席。
午後から行われる国会議員による投開票に先立ち、自民党本部では東京都の党員・党友票の開票作業が始まりました。
大臣として閣議に出席後、議員会館にかけつけた高市氏。「思い残すことなく活動した。きょうは天命を待つ」と記者団に語りました。出馬会見と同じ「青いジャケット」を着用し、投開票に臨みます。
「日本の国をしっかり前に進める、有事にも強い総理大臣になりたいと思う」デジタル大臣として閣議後会見に臨んだ河野太郎氏は、出馬会見時と同じ、青の"勝負ネクタイ"を身につけ、記者団に決意を語りました。
自身の決起集会を前に記者団の取材に応じた茂木幹事長は、「1人1人が活躍できる、そしてまた誰もが将来に希望を持てる、希望にあふれる、そんな日本に向けてこれからもしっかり活動していきたい」と語りました。
林官房長官は、総裁選当日も公務。岸田総理とともに、石川県の大雨に関する要請を馳知事から受けました。
上川陣営では総裁選出陣式の定番、ゲン担ぎの「カツカレー」が振る舞われています。出席者は推薦人20人のうち、閣僚の小泉龍司氏以外の19人と、推薦人以外で鈴木俊一財務大臣が出席。
出される昼食は、やはりカツカレー。前回はカツ丼で負けたため、カツカレーにしようと選対顧問の古屋議員が選んだそうで、「100食」用意しているということです。なお、高市氏本人は閣議後会見中のため、皆が食べ終わってから駆けつけるとのこと。
茂木候補の決起大会では、カツサンド。「勝つぞー」三唱で送り出されました。