巳年(へびどし)生まれは1002万人 新成人は109万人
2025年はへびどし、「巳年」です。
新年を迎えるにあたり、総務省統計局が2025年1月1日時点の人口を推計したところ、日本国内に住む巳年生まれの人口は1002万人で、総人口1億2359万人に占める割合は8.1%でした。
巳年生まれの人口を生まれた年別にみると、2025年に60歳になる1965年生まれが174万人と最も多く、次いで、48歳になる1977年生まれの172万人、72歳になる1953年生まれの154万人と続きました。最も若く、12歳になる2013年生まれは103万人でした。
一方、18歳=新成人の人口の推計も発表されました。
2025年1月1日時点で18歳である新成人の人口は109万人で、前の年と比べて3万人増加しました。男女別にみると、男性は56万人、女性は53万人でした。
新成人の人口について、推計を開始した1968年以降の推移をみると、第1次ベビーブーム世代が成人に達した1970年が246万人と最も多く、その後、減少に転じました。(新成人人口は2022年までは20歳を対象)
1980年代前半から再び増加傾向を続け、第2次ベビーブーム世代が成人に達した1994年には207万人となりましたが、その後は減少を続けています。