立憲・奥野衆議院議員が幹事長代理の内定を辞退 “統一教会”との接点確認で
立憲民主党は、幹事長代理に内定していた奥野衆議院議員がいわゆる統一教会との接点を確認したとして内定を辞退したことを明らかにしました。
奥野衆院議員は、日本テレビの取材に対し、教団関係者の名刺が電子データで事務所に保管されていたことを明らかにし、「いつどこで名刺交換をしたのか分からない。幹事長代理は、教団問題を扱うポストなので辞退した」と話しました。
立憲・岡田幹事長「せっかく調査を党としてしながらですね、新しい話が出てきたのは、大変残念ですけれども、なるべくそういうことは少ないようにしたいと」
党の調査には「名刺交換」という項目はなく奥野議員は「報告漏れではない」と主張しています。
立憲民主党で教団との接点が確認された議員はこれで15人となりました。