自民党が、8日に公表した党所属の国会議員379人（衆議院261人、参議院118人）を対象におこなったアンケート結果では、179人の議員が、いわゆる統一教会や関連団体と何らかの接点があると答えました。このうち、"統一教会"や関連団体の会合に出席したり、教団側から選挙支援を受けたりしていた議員121人の氏名が公表されました。アンケートで接点があると答えた項目別に議員の一覧をまとめました。

■「接点」7項目別の議員一覧

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自民党は以下の7つの項目別に、接点があった議員の氏名を公表しました。

「関連団体会合へ出席し挨拶」
「関連団体会合へ出席し講演」
「教団主催の会合への出席」
「教団側への会費類の支出」
「教団側からの寄付やパーティー収入あり」
「選挙でボランティア支援を受けた」
「選挙で教団側から支援を受けた」

一覧では、それぞれの項目を選択すると、その項目について「接点がある」と答えた議員が一覧で表示されます。

※「教団側への会費類の支出」「教団側からの寄付やパーティー収入あり」の項目については、政治資金規正法の公開対象の議員を掲載

■最大4項目で「接点」あった議員も…

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この7項目のうち、最多の「4項目」で当てはまると答えた議員は2人、「3項目」で当てはまると答えた議員は6人でした。一覧では、「1項目」から「4項目」まで、色分けして表示しているほか、各議員をクリック（タップ）すると、その議員が「接点がある」と答えた項目を確認することができます。