衆議院議員選挙は27日、投開票が行われ、県内関係では、前職と元職それぞれ1人と新人2人のあわせて4人が当選を果たしました。

福井1区では、自民党の前職･稲田朋美さんが7期目の当選を果たしました。福井2区では、立憲民主党の新人･辻英之さんが初当選を果たし、県内で保守が独占していた議席を24年ぶりに奪還しました。

■立憲民主党 辻英之さん
「福井を代表する、福井の課題をきちんと日本に届ける。そんな政治家になることを約束します」

また、立憲民主党の波多野翼さんと日本維新の会の斉木武志さんが、それぞれ比例代表で復活当選を果たし、県内から4人の国会議員が誕生しました。