自民福岡県連に異議申し立て 離党勧告の処分受け 北九州市長選で自民推薦の対立候補を支援で
先週、自民党福岡県連から離党勧告の処分を受けた北九州市議の三原朝利氏が22日、県連に異議を申し立てました。
■北九州市議・三原朝利氏
「北九州市長選挙で武内候補を支援したことが間違いだったと認めることになってしまう。今回の処分は受け入れ難い。」
離党勧告の処分を受けて自民党福岡県連に異議を申し立てたのは、北九州市議の三原朝利氏です。
三原氏は去年2月の北九州市長選挙で、北九州市議の大石仁人氏とともに、自民党が推薦する候補ではない、現在の武内市長を支援したため、自民党福岡県連から離党勧告の処分を受けました。
三原氏は22日、県連に処分の撤回を求める文書を手渡しました。
自民党福岡県連は今後、党紀委員会を開き対応を検討していく方針です。