10月27日とされる衆議院総選挙の投開票日まで、もう1か月もありません。

短期決戦の衆院選です。

そんな中、徳島2区から立候補を予定している現職の山口俊一議員が四国放送の取材に応じ、前知事の飯泉嘉門氏が徳島2区からの立候補の意向を固めたことについて次のように述べました。

（小喜多雅明記者）
「飯泉前知事が立候補の意向を固めているが?」

（山口俊一衆議院議員）
「今まで自民党推薦の中で知事をやってきて、ある意味で我々と一緒になって施策を進めてきた。徳島の活性化を、だからその彼がどういうことを言うのか、野党としてまずはそこらへんを伺ってから。いずれにしても、淡々とこちらはこちらの思いを伝えていくだけだ」

（小喜多雅明記者）
「石破新総裁が総理となるが」

（山口俊一衆議院議員）
「規制緩和もいいが、ある意味規制によって守られている地域、人たちもいる。本当に社会にとって必要な仕事をしている皆さんがやっていけるように、いかにやるか。これがおそらく、新しい資本主義なんだと思う。ちょっとやり方を変えていかないといけない」

次期衆議院選挙徳島2区には共産党新人の濱共生氏、日本維新の会の新人の祝聡氏が立候補を予定しているほか、前知事の飯泉嘉門氏が立候補の意向を固めています。