知事が新ホールを含めたJR徳島駅周辺の再開発に意欲を示す【徳島】
後藤田正純徳島知事は、10日の定例会見で新ホールを含めたまちづくりについて「徳島駅前の価値を高めていく必要がある」と述べ、駅周辺の再開発に意欲を示しました。
徳島県では、新ホールを含めたJR徳島駅周辺のまちづくりについて、専門家から他県の事例を聞くなどして検討を進めています。
10日の定例会見で後藤田知事は、にぎわいを最大化するためにはどうするべきかについて、次のような見解を示しました。
(後藤田正純徳島知事)
「徳島駅前をより価値を高めていく。徳島駅周辺の再開発をすることによって、賑わいを取り戻すことによって、そこに価値が高まれば駅前再開発は、鉄道にも交通弱者にも全て関係しているんだと」
後藤田正純徳島知事はこのように述べ、駅周辺の再開発に意欲を示しました。
まちづくりの核になるとみられる新ホールについては11月定例会で方向性を示す方針です。