【熊本県知事選】立憲が幸山氏の「支援」を決定
知事選をめぐっては、前の熊本市長の幸山政史氏と前の副知事の木村敬氏がいずれも無所属での立候補を表明しています。
立憲民主党県連は15日、党としての対応方針を決めました。
■立憲民主党県連 鎌田聡代表
「立憲民主党県連は、幸山氏を県民党の一員として自主的に支援することを決定しました」
新しい知事に望む7つの項目について2人に聞き取りを行った立憲民主党県連。鎌田聡代表は、幸山氏支援の理由として、幸山氏の公約の方が党の方針に近いことと、自民党が推薦を決めた木村氏の支援は難しかったことを挙げました。
幸山氏から推薦願いが出されていないため、「自主的な支援」というかたちを取るということです。
また、国民民主党県連は14日、幸山氏を「自主的に応援」する方針を決めています。
熊本知事選は3月7日告示、24日投開票です。