大石知事「来年度は10年後の姿に向けた初年度」長崎県議会一般質問はじまる 《長崎》
県議会では1日から一般質問が始まり、来年度の主な施策などについて意見が交わされています。
一般質問では来年度の主な施策などについて議論しています。
特に、「こども」や「交流」などの分野で部局や官民などの枠組みを超えて連携して取り組む「特別事業」について、
大石知事は「まずは 土台作りに力を注ぐ」と説明しました。
大石知事 「(来年度は)おおむね10年後のありたい姿の実現に向けた初年度であることから、特に今後の事業推進に向けて基盤となる土台作りに力を注いでいく」
このほか、新幹線西九州ルートの全線フル規格での整備に向けて、佐賀県の山口知事と、これまでも「地域の将来について率直に意見交換を重ねてきた」として
引き続き、佐賀県と連携した取り組みを進めると述べました。
一般質問は5日まで行われます。
記者/近藤カメラ/池田勇