「“台所から日本を変えよう”という気概を持っています」 立憲民主党 大塚聡子氏が会見 島根2区から出馬表明
10月6日、島根2区から出馬する立憲民主党の大塚聡子氏が島根県松江市内で会見を行いました。
大塚聡子 氏
「私は、“台所から日本を変えよう”という気概を持っています」
出馬表明した大塚聡子氏は、東京都杉並区出身の57歳。今年4月に島根県に移住し、先月まで出雲市教育支援センターに勤務していました。
立憲民主党 大塚聡子 氏
「育児をしているうちに、福祉、それから教育の連携の重要さに気づき、保護者・子どもたちのために、何かしっかりとした政策であるとかシステムを作って、それを永続的につなげていくことをまず第一の政策としてあげていきたい」
島根2区は保守地盤が強く、現在の小選挙区制が導入された1994年以降全て自民党の候補が当選しています。
また今回、島根県では選挙区の見直しがあり、これまで2区だった雲南市の一部と飯南町は1区へ、逆に出雲市の旧平田市は2区へ変更となっています。
島根2区は自民党で現職の高見康裕氏と共産党公認候補の新人 亀谷優子氏が出馬を表明しています。