「若年層がかなり低めに…」年齢別投票率で最低だったのは“20歳代前半” 今年10月の衆議院選挙
県選挙管理委員会が今年10月の衆議院選挙の年齢別投票率について調査結果を公表し、20歳代前半の投票率が最も低かったことがわかりました。
10月27日に投票が行われた衆議院選挙の投票率は51.61%と過去2番目の低さでした。
県選挙管理委員会は八戸市と黒石市それに平内町と新郷村から、それぞれ1か所標準的な投票率の投票所を抜き出して年齢別の投票率を調査しました。
その結果、最も高かったのは75歳から79歳までの65.48%でした。
また最も低かったのが20歳から24歳までの23.29%でした。
若者を中心に投票率が著しく低い状況で、50%を上回ったのは50歳から79歳までとなりました。
★県選挙管理委員会 平尾悠樹事務局長
「若年層がそれ以上の世代に比べるとかなり低めに出てしまったと考えている」
「今まで通りのホームページの発表だけではなくしっかりとSNSの方でもこうしたものがある選挙が取り組みができれば良いと考えています」
県選挙管理委員会はSNSの一層の活用や若年層向けに政治や選挙への関心を高める催しを開くなどして、引き続き若者の投票率向上に取り組むとしています。
10月27日に投票が行われた衆議院選挙の投票率は51.61%と過去2番目の低さでした。
県選挙管理委員会は八戸市と黒石市それに平内町と新郷村から、それぞれ1か所標準的な投票率の投票所を抜き出して年齢別の投票率を調査しました。
その結果、最も高かったのは75歳から79歳までの65.48%でした。
また最も低かったのが20歳から24歳までの23.29%でした。
若者を中心に投票率が著しく低い状況で、50%を上回ったのは50歳から79歳までとなりました。
★県選挙管理委員会 平尾悠樹事務局長
「若年層がそれ以上の世代に比べるとかなり低めに出てしまったと考えている」
「今まで通りのホームページの発表だけではなくしっかりとSNSの方でもこうしたものがある選挙が取り組みができれば良いと考えています」
県選挙管理委員会はSNSの一層の活用や若年層向けに政治や選挙への関心を高める催しを開くなどして、引き続き若者の投票率向上に取り組むとしています。
最終更新日:2024年12月4日 19:15