今月27日に投開票が予定される衆議院選挙の長野4区で3日、元塩尻市議の武居博明さんが立憲民主党から立候補すると表明しました。

立候補を表明したのは立憲民主党県連の常任幹事を務める武居博明さん（66）です。武居さんは塩尻市出身の元塩尻市議で、現在は経営などのコンサルタント業を営んでいます。2009年の衆院選では比例代表に民主党公認で立候補し落選しています。現在、立憲民主党の公認を受けるため申請手続きを進めているということです。

武居博明さん
「多くの有権者の皆さんに対して野党第一党であり政権を担う決意を示す立憲民主党が2度続けて、きちんと選択肢を示せないことは絶対にあってはならない」

長野4区にはこのほか自民党・現職の後藤茂之さんと、共産党・新人の武田良介さんが立候補を予定しています。