ハロウィーン前夜 東京・渋谷“仮装”少なく…警視庁は厳重警備
東京・渋谷ではハロウィーン前日となった30日も仮装している人は少ない一方、雑踏事故を防ぐため、警視庁が厳重な警備をおこなっています。
DJポリス「これ以上の混雑は雑踏事故につながるため、ただいまから警察が横断歩道の整理をしながら進めていきます」
渋谷区が「ハロウィーン期間は渋谷駅周辺に来ないで欲しい」と呼びかける中、前夜となった30日も渋谷駅周辺の路上で、仮装をした人の姿はほとんど見られません。
渋谷では一部の道路の車両通行止めやセンター街を一方通行にするなど去年のソウル、梨泰院の雑踏事故などを受けて、人を滞留させないための対策が行われています。
警視庁によりますと、これまで大きなトラブルや混乱はないということですが、当日は、30日以上の混雑が予想されるため、警視庁は数百人態勢で厳重な警備を行う予定です。