北海道、日本海側の広い範囲でまとまった雪
この時期としては強い寒気が流れ込み、北海道は日本海側の広い範囲でまとまった雪が降っています。この天気は12月1日朝まで続く見込みです。
北海道内は冬型の気圧配置でこの時期としては強い寒気が流れ込んだ影響で日本海側の広い範囲でまとまった雪が降りました。
旭川では29日から24センチ積もり、住宅街では雪かきに追われる市民の姿が見られました。
旭川市民
「北海道に住む人間はあきらめています」「(あきらめの境地?)そうですね これ(雪)来なかったら正月は来ない」
午前11時までの24時間の降雪量は層雲峡で25センチ、幌加内で24センチとなっています。このあとも雪の降りやすい状態は続き、12月1日朝までは吹雪や急な積雪の増加に注意が必要ですが、昼前ごろから雪や風は弱まる見通しです。
最終更新日:2024年11月30日 12:34