山手線内回り 通勤時間帯含め約2時間半運転見合わせ 原因は線路故障
JR山手線内の内回りは、線路の故障のため10日朝、通勤時間帯を含めおよそ2時間半にわたり運転を見合わせました。
JR東日本によりますと、山手線内回りの浜松町駅から新橋駅間において車両の運転席に示される信号が常に停止を示す赤信号となり、午前7時半前から一時運転を見合わせていました。
午前10時1分に、当該区間などを並走する京浜東北線の線路を代わりに使うことで、山手線内回りは運転を再開しています。
その後の調査で、当該区間の信号が常に赤信号になっていた原因は線路故障だったということです。JR東日本が復旧作業をすすめています。
最終更新日:2025年2月10日 11:58