「近かったので、急いで現場に駆けつけた」 プレジャーボート火災、10人全員救助の船長らに感謝状 東京・江東区
プレジャーボート火災で救助にあたった船長らに感謝状が贈られました。
プレジャーボート蒼龍丸・大井透船長「あっという間に黒い煙になり、火も見えたので、ただ事ではないと。近かったので、急いで現場に駆けつけた」
先月19日、東京・江東区の東京ゲートブリッジ付近でプレジャーボートが燃え、ボートの10人全員が救助された火事で、2日、救助にあたった民間の船2隻の船長らに海上保安庁から感謝状が贈られました。
当時、強い風が吹いていて、火の回りが早かったものの、全員がライフジャケットを着用して、ひとかたまりになって行動していたことで、火災発生からわずか数分で救助できたということです。